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センター試験を終えて♪

本当にいい仲間に恵まれて私は幸せ者だと思う。
センター試験に無事挑むことが出来た娘が帰宅するまでの間、ジムで気持ちよく泳ぐ。
娘を信じて理解しているので、何の心配もなく過ごすことが出来る。
そして、同じように息子をセンター試験に送り出した友人と、マッサージバスで過ごす。
彼女もご子息を信じ、理解しているので、何の心配も無くご自分の日々の生活を大切にしている。

子育ての基本的スタンスが似ていると、とても楽に付き合える。

親自身の気持ちよりも子供を尊重し、その子が持っている才能や能力に応じ、すくすくと育て上げるにはテクニックがいる。口出しせず、ずっと待つ事なのだ。ついつい手を出しそうになっても、子どもが失敗したりくじけても、笑って黙って見守って、必要に応じて応援してやれば、子どもは自分らしく幸せに生きられると思っている。

子どもを大切に優しく育てれば、同じようにその子は優しく育つ。芯から大切に育った子は、強く優しく育つと思っている。親にはそれぞれ子供に対して理想や期待があるけれども、それを子どもに背負わせてはいけないと思っている。

上手くいっても行かなくても私はあなたの応援団長!

親がそう思っていれば、子どもは元気に育つものだ。そして、毎日親が楽しそうに生活していれば、大人になることが楽しみであろうし、将来に対して建設的な希望も湧くと考えている。子どもに頑張れというより、親自身が精一杯生きていれば、子はそれを観て育つと信じている。

高校受験も大学受験も、たった一つの通過点に過ぎない。その過程をいかに過ごすかが大切。
限られた期間、懸命に挑んで、成果が出れば嬉しいし、失敗すれば悔しい。そんなこんなもすべて経験しておくといい。
大局を見失わず、冷静沈着に集中して挑む事を学べばよい。





by kaori40712007 | 2014-01-18 21:33 | 育児・教育 | Comments(4)
Commented at 2014-01-19 09:51
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kaori40712007 at 2014-01-19 11:26
ご子息さまは一足先に大学生になられ、去年の今頃は共に励まし合ったのを想い出します。二回目は親も子も呑気なものです(笑)。まあ、落ち着いて、がめつくならずに、着実に得点していけばいい、くらいの感じです。どんな時でも「凛としている。」事の方が大事です。
実を言うと、一年浪人をしたからと言って成績はたいして向上しませんでした、数字の上ではね。けれど将来に対する展望とか、深い思考力とかは育ったみたいです。親が望む様なレールを走りはしませんでしたけど、自分が望む道なら親は支持しませんとね。黙って金を出すしかありません(笑)。
いつも応援して頂きありがとうございます。とても心強いです。
Commented by ラパン at 2014-01-19 18:02 x
kaoriさんのようなお母さんがもっともっと居たら、きっと非行に走ったり引きこもりになってしまったりする子供は居なくなるでしょうね。
うちの母も、妹に子供が出来てから良く言っていました。
"愛情深く、愛情たっぷりに育てたら、絶対に子供は素直に愛情たっぷりに育つの"と。反抗期や確執が出来る時も親子ですから当然ありますけれど、基本的な人への愛情は、また子供へ、愛する人へ、たっぷり注がれ受け継がれて行く、と私も見ていて思います。
日本はどうしても、欧米に比べて愛情表現が足りませんよね。でも、温かい眼差しで包む、と言うのはさり気なさを気遣える日本人なら逆にすんなり出来そう。でも、それがベッタリとした愛情に勘違いされてしまうことが多い中、マダムの子育ての姿勢、素晴らしいです。いつも、女性としての姿勢も共感させられ、素晴らしい!と思っていますけれど。
Commented by kaori40712007 at 2014-01-20 07:21
ラパン様、ありがとうございます。お母様のお言葉がしみ込んでくるようです。ご自身の子育てを通して紡ぎ出されたお言葉ですね。ラパン様のブログから醸し出される雰囲気は「愛」に溢れています。それは幼少期からお母様から受けられた愛情の結晶でもあるのでしょう。与えても与え過ぎることはないのが親の愛情。そこに親のエゴが入っていると子どもは瞬時にそれを感じ取り寂しさの渦に巻き込まれるのでしょう。先日フランス映画"LE PETIT NICOLAS"を観ました。なんとも可愛らしい少年たちの物語でしたが、子どもたちを見守る大人たちの様子から学ぶところが沢山ありました。まさに仰るように『温かいまなざしで包む』大人たちが多いと豊かな国民が増えるのです。反抗期は子どもたちが健全に育っている証拠、押さえつけるのではなく微笑ましく見守るくらいの包容力が親には必要とされるでしょう。自分のことでいっぱいいっぱいだとなかなか難しいのですけれどね。アメリカ人の友人から、もっとハグしたり”I love you!”と言うとイイよと言われます。仰るように欧米人の表現力は豊かです。日本人の見習うべきところですよね。
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楽しい日々♪


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