母校同志社でJazzを♪ カウント・ベイシー・オーケストラin京都
母親になってから、夜の外出はほとんどご無沙汰。独身の頃は「ネオンの女王」とからかわれるほど、祇園や先斗町界隈を闊歩したものですが、娘たちが無事嫁ぐまでは、品行方正にしておこうと思って(笑)。
独身時代勤めていた職場に、たいそうJazz好きの司法書士さんがいて、名曲が聴けると言っては良く連れ歩いてくださったものです。その中でも、大阪Blue Note♪は大のお気に入りでした。暗闇に光るカクテルを交わしながら、オードブルをつつきあって聴く、極上のJazzの名曲の数々は、痺れるほど良かったのです。身体の芯まで響く音や演奏者と交わす視線、ライブならではの興奮は何ものにも代えがたく、自分の奥深い所に吸収されていくような気持ちになったものです。富士通コンコードも毎年出かけて行ってたし、Jazz喫茶や、パブの数々、生演奏のレストランでは踊ったりもして、本当に本当に愉快でした。それもこれも、今では懐かしい想い出です。京都は粋で小ぢんまりしたJazzの店が多かったのです。
さて、同志社大学の「寒梅館」に”カウント・ベイシー・オーケストラ”がやって来るよと夫。
「娘たちに、本物のJazzを知って欲しい!」
実は長女はお腹の中にいるときに、よくライブに間接参加していたし、次女は胎教に良いからとクラシックも聴きはしたけど、主にJazzを聴いて妊娠中を過ごしたので、赤ちゃんの時から二人とも、スィング、スウィング♪と、調子を合わせるので笑ってしまったものです。
昔は大人のJazzを堪能しましたが、今回は、Family Jazzです。
同志社大学の寒梅館は素敵な空間。最上階にはフレンチレストランがありますが、ここのお味は本物です。以前、ここで頂いた「小牛の背脂包み」の味は一生忘れないほどの上物でした。凄腕シェフがいらっしゃる。
我が母校は、素晴らしい学校でした。京都御所の前に在り、10年間通い、キリスト教の精神と、学問を愛する術を学びました。何より最上の友を得ることもできました。
想い出のいっぱいつまった母校で大好きなJazzを、楽しんでこようと思います。
1000人収容のハーディーホール、まだ座席に余裕ありますよん。
カウント・ベイシー・オーケストラin京都
会場 同志社大学 寒梅館ハーディーホール
公演日 2012-07-31
開演 18:00~
詳しくはこちら♪
http://eplus.jp/sys/T1U21P0426020081
(同志社大学今出川校舎「寒梅館」 京都市烏丸今出川上がる)
by kaori40712007
| 2012-07-06 08:21
| music
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