さびれた町♪
コロラドスプリングスの観光地から遠ざかると、とたんに、街は人影が無くなり寂しくなる。
日曜だというの人っ子一人ない。
ゴーストタウンだよ、ここは。
大型スーパーも病院も学校も全て、廃屋になっている。
街に人がいないというのは非常に恐ろしい感じがする。
信号の明かりだけが変化し、時折車が通るだけ・・・。
人混みが苦手で、静かな所が大好きだと思っていたけど、そんなのウソ。
人がいて、緑ががあって、活気があるから、「静けさ」が美しいのだと気付いた。
住宅街の過半数が空き家だ。人々の慎ましやかな生活の匂いがする。
数キロ歩いて一件だけバーを見つけた。「寄って(酔って)行こうよ♪」と、夫が誘う。
by kaori40712007
| 2011-09-20 09:23
| 旅
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Comments(2)
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瑠璃☆
at 2011-09-21 22:59
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寄って(酔って)いこうだなんて、誘ってくださるご主人様は、ステキ!
確かに、人混みは私も嫌いだけれど、人がいることは、そこに命が溢れているってこと。
エネルギーが集約されている場所は、安心するのかも。
その上での好き嫌いなんだろうな…
確かに、人混みは私も嫌いだけれど、人がいることは、そこに命が溢れているってこと。
エネルギーが集約されている場所は、安心するのかも。
その上での好き嫌いなんだろうな…
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kaori40712007 at 2011-09-22 07:52
人気のない所にポツンと一つ小さなバーがあって、黒人のお爺さんが店頭に座ってこっちを見てたのです。夫は「入ろう!」と言うけれど、娘たちを宿に残して来ているので、もし万が一の事があったら異国の地で二人が路頭に迷うから「止めておこう」言うと笑われました。「辺鄙な所で強盗にあうというのは偏見だ。都会のバーもここも同じだよ。」と、夫。この辺の所で本性が出るのですね。