ひねもすのたりのたりかな♪
奈良公園に来ています。
今年は小鹿が生まれなかったから、この子は一歳かな?
桜の季節なのに奈良は人影もまばら、震災の影響で、外国人観光客をほとんど見かけません。
遠足の女子高生達と挨拶を交わす。わたくしたちが出会ったのもあの頃。
澄み渡る青空の下、あのころに戻って、コロコロと笑い声を響かせ歩く。
この時空間がわたくしの故郷。
彼女たちはいつも一緒に生きてきた。そしてこれからも。
かけがえのない人たちと、ひねもすのたりのたりかな。
儚い桜の季節、遠足三昧の日々。
by kaori40712007
| 2011-04-16 09:56
| 自然
|
Comments(2)
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モカ
at 2011-04-17 13:32
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なんて日本は美しい国なんでしょうね マダムいつも素敵な写真をありがとう♪ 被災された方々にも早くひねもすのたりな日が来ることを祈ってやみません
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kaori40712007 at 2011-04-17 16:44
優しいモカさん、その通り!
被災地で、家も何もかも全部壊されたご自分の敷地に咲いた水仙の花や、桜の枝から健気に咲いた花を見て「全て失ったわけではないと勇気が湧いてくる。」と、仰っていた被災者の方のインタビューを見て、その通りだと思いました。今生きているという事を実感するのは被災地もそれ以外の土地の者も一緒なのです。美しいものを掬い取る様に生きたいと思っています。ね、モカさん♪
被災地で、家も何もかも全部壊されたご自分の敷地に咲いた水仙の花や、桜の枝から健気に咲いた花を見て「全て失ったわけではないと勇気が湧いてくる。」と、仰っていた被災者の方のインタビューを見て、その通りだと思いました。今生きているという事を実感するのは被災地もそれ以外の土地の者も一緒なのです。美しいものを掬い取る様に生きたいと思っています。ね、モカさん♪