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カテゴリ:語学( 6 )

楽しい晩さん会♪

夫の海外の学会に同行すると、彼が仕事中、独りもしくは娘たちとその町を散策するのがとても楽しい。頼りになる人がいないからこその緊張感や、不安で、アドレナリンが放出し、とても気持ちイイのだ。自分の足で歩き、目で見て耳で聞き、匂いを嗅ぎながら未知の世界に踏み込んで行くのはなんとも愉し。

色とりどりの野菜や果物がズラリと陳列された市場、敬虔な信者が集まる教会のミサ、地域の人々が集い、時にはホームレスの暑さ寒さの避難地になっている図書館、コインランド―リーや学校の校庭など、いろんな所に顔を出してみる。見知らぬ土地の人々と触れ合うのはとても興味深い。

そして、学会主催者が開催する晩さん会に参加するのもとても愉しい。私は英語が堪能ではないが、学者さんたちというのは頭が良いので、5分も話すと、わたしの手持ちの語彙を瞬時に察知して、その範囲で会話を進めてくださるからだ。ケンブリッジやオックスフォード大学の学者さんたちは、謙虚で親切だ。本当にかしこい人たちというのは誰とでもコミュニケーションとれるのだなと感動する。もちろん話術の貧弱さで恥ずかしい想いは沢山してきたが、本当に恥ずかしいのは、自分の今までの努力不足を恥じて自らを開かないことだと思うようになった。あるがままの自分を思い切って出してみると、いろんな国のいろんな人と触れ合えるものだ。

自分を出さないのに、相手が心を開いてくれるはずが無い。情がからみだすと、照れや恥ずかしさは消える。「えいや!」と、自分を前に押し出したら後は成り行き任せ。肩書きや国籍や性別に関係なく、その人自身に好奇心を持てば会話は何とか展開される。日本語しか喋れなければ、1憶数千万人とのみしか交流を持てないが、片言でも英語に通じておれば、60億人の人々と交わることが出来る。恥ずかしがっている場合ではない。恥かきながらでもしゃべらなければ始まらない。

視線の絡ませ方、これは多すぎても少なすぎても相手に不快感を与えるのだということも教わった。そして、相手を包み込む様なおおらかな笑顔。その時その人とまっすぐに対峙しないととても嘘っぽくなるし、悲しくなる。10分ほどの会話でも、一生忘れられない人になれれば、立派な大人なのだと教わった。英語力に負けて物怖じしているのはもったいない。持てる魅力全てで相手と向き合うのはとても愉しいし、刹那の出逢いにしかない豊かさもあるのだ。

娘たちには、どんどん世界に勇気を出して出て行って欲しいと思っている。なる様になる。この世はとても面白い。「思いのほか」ということが沢山あるから楽しいのだ。
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by kaori40712007 | 2013-12-02 08:18 | 語学 | Comments(0)

One of my friends in Toronto、ドクとの思い出♪



長いあごひげに、2mもある長身スレンダーな”ドク・マクレーン”は、トロントのブルースマン。

12年前、チンプンカンプンの英会話能力でカナダのトロントに住み始めたころ、悩みの種は、娘の現地幼稚園や小学校の送り迎えで、保護者達とコミュニケーションをとらなければならなかったこと。皆さん親切なんだが、何を仰っているかが分からないし、言いたいことが表現できないのである。

それでも持てる能力の全てを絞り出して、子どものために必死に英語を喋るわけである。喋れば喋るほど自分が馬鹿みたいに情けなくなり、英語を聞くと耳鳴りがするほどのストレスが頂点に達した頃、学校帰りに立ち寄る児童公園でドクと出逢った。

彼の子どもは、うちの様に公立とは違い、私立のおぼっちゃま学校に通っていて、やんちゃ盛りの息子を学校帰りに遊ばせていた。奥さまはテレビ局に勤めていて、たまにしかお迎えにこれなくて、ほとんど毎日ドクが公園に居た。物静かに、一人腰かけ、作詞をし、時折息子に愛情深い視線を降り注いでいた。

子ども同士が遊びだし、ドクと私は毎日話すようになった。話せないけど話すのだ。

彼ほど気の長かった人はカナディアンの中でもいなかった。いつも大きな身体とハートで、わたしのヘンテコな英語を包み込むように聞いてくれた。

「歌うように話せばいいよ♪」

といってくれたので気が楽になって、少しずつ話せるようになって言った。

名刺をくれていたので、今でもコンタクトがとれる。

インターネットはイイよね。彼の話声も歌もこうして聴ける。

私は「スパダイナ通り」に住んでいて、日本ではできないような服装で街を闊歩し、誰か彼かの家に行き来し、自由奔放に暮らしていた。いろんな国の人と交われるのは、移民の国ならではの醍醐味である。みな、貧しかったけれど、暖かかった。周りに日本人が何人か住んでいたけれど、打ち解けたのは数人で、本当に親しく出来たのは、言葉が通じなくても、お腹の底から笑い合ったり、優しい瞳をくれた人たちだった。

なんのしがらみも無く、国籍がどうであっても、肌や髪や瞳の色が何色であっても、お構いなしの人種のモザイクのようなトロントを私はこよなく愛した。ドクの歌う”スパダイナ ブルース”は、私の第二の故郷トロントのテーマソングなんである。





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(出会ったころは栗色のお髭がすっかりグレイになったね)
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by kaori40712007 | 2013-10-15 09:14 | 語学 | Comments(0)

京都府中学校学力診断テスト・海外駐在員の家族が受けた恩恵♪

かつて暮らしたカナダの大学街で、学生さんや研究者たちがわが家に集い、賑やかだった事にぎやかだったこと。

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当時三歳だった次女は屈託なくホステス役を務めた。英語が全く話せないのにいつも輪の中にいた。そういえば、連日誰か彼かが晩御飯を食べに来ていて、娘は、自分が喋れなくても、英会話の渦の中にいた。彼女の中で何が起こっているのかにとても興味があった。

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帰国の日、たった4カ月通い、登園拒否をしてやめた公立幼稚園のマーガレット・サッチャー先生にお別れのお花を持って行った時、先生は仰った。

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「彼女は途中で日本人保育園へ転園したけど、中学生になって英語を習い始めた時に、ここでの4カ月間の経験が驚く威力を発揮するわよ。」

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平成24年度京都府中学校学力診断テストでは、英語が満点だった娘。部活とダンスと音楽に明け暮れ、塾通いもせず家で勉強している姿を見たことないから、他の科目はさっぱりなのだけれどこの結果には担任の先生と共に驚く。

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海外駐在員の家族は異国文化と習慣に触れて、大きなカルチャーショックを受けるわけだが、滞在中のみならず、その影響は何年も先に突然現れてきたりして、非常におもしろい。
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by kaori40712007 | 2012-12-31 10:20 | 語学 | Comments(0)

カナダの子どもたち・お誕生日会♪

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移民の国カナダは、いろんな国の子どもたちが住んでいます。肌も髪も瞳の色も一人ずつ違います。
英語以外の母国語を持つ子どもたちも、一緒に遊んでいる間に言葉を覚えてしまえるのです。

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半年もしないうちにすっかり英語をしゃべるようになった長女はこの時小学二年生、
パキスタンとタイの混血のソフィアのお誕生日、この日彼女はお母さんの国タイの民族衣装をまといました。

娘は浴衣を着て参加。会場までの道中、カナディアンたちの称賛を浴びながら歩き、自国の衣装の美しさを改めて知った娘。走り回って遊んでいるうちに帯はすっかりほどけ・・・。
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by kaori40712007 | 2012-10-11 21:37 | 語学 | Comments(6)

外国語のお勉強炸裂中♪

中一の娘は、外国語を身につけたくてしようが無いらしい。

それは大好きなアーティスト達のお陰。

彼女たちが何を謳っているかを知りたいから、訳詞を読んで、歌詞を覚え、知らぬうちにボキャブラリーが増え

ている。「過去形」が多く使われているので、不規則動詞がすうっと覚えられる。現在分詩を使うと表現が途端

に豊かになるなど、好奇心が後押しして、どんどん外国語が身についていく。


彼女達に憧れポスターを部屋に貼り、ファッションをまね、映画やドラマを通して、彼女達の文化を吸収して

いる。今どきの中学生はこんな歌姫たちがお好み♪

テイラー・スウィフト、マイリ―・サイラスにセレーナ・ゴメス。

皆魅力的ね。

中でもセーレーナ・ゴメスは、メキシコ系とイタリア系のバイカルチャー。

英語とスペイン語で同じ歌を歌うので、娘は両方の言語を同時に覚えて空で歌っている。

脳が柔らかいからすぐ覚えられちゃう。語学習得にはいいお年頃ね。♪














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by kaori40712007 | 2011-07-10 07:44 | 語学 | Comments(0)

京の町家で英会話レッスン♪



このコマーシャルを覚えておられる方いますか?(笑)

タレントでもあり、京都外大教授でもあるジェフ バーグランド氏は、日本に住んで39年、その流暢な日本語と

日本文化をこよなく愛するアメリカ人として有名。息子さん達の名も、健・龍之介・漱石というのだからすごい。

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先日京都木屋町を散策した折見つけた彼の英会話スクール、江戸末期の町家にだなんて素敵でショ。

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数年前、京都国際会館で彼の講演を聞きました。国際交流に興味があるし、彼がどのように日本語を習

得したかを知りたかったからです。結局わかった事は、語学力はもちろん個人差はあるとしても、その国の

文化にどれだけ興味と愛着があるかで、習得の差が出るのだということでした。話術の巧みさと人柄の良さで

講演会は国際会議場のメインホール満員で、とても朗らかな雰囲気に包まれました。日本人以上に日本語を

丁寧に使っておられ、我が母国語はこんなに素敵な言語だったのかと嬉しくなったものです。

講演後、化粧室の前に列ができ並んでいると、ジェフ氏が通りかかり、声をかけて下さいました。

J氏
「前列右から二番目に座っておいででしたね。講演を楽しんでいただけたでしょうか?」

わたくし
「それはもう!質疑応答のお時間が削除されましたが、今一つ質問申し上げてもいいですか?」

J氏
「どうぞ、どうぞ!」

わたくし
「先生の日本語はとても流暢ですが、夢では何語でお話しになっていますか?」

J氏
「面白い質問だなあ~。考えた事もなかったけれど、そうですねえ・・・日常生活とまったく同じですよ。」

わたくし
「わたくしはロシア語やイタリア語は喋れないので、つたない英語で彼らとコミュニケーションをとりますが、夢の中では、ロシア人の友人とはロシア語で、イタリア人の友人とはイタリア語でしゃべっているんです。彼らが子どもたちと母国語で話しているのを聞いた響きのまま、その言語が夢の中では出てくる不思議さを楽しんでいます。」

J氏
「なんとも興味深い話ですね。いつもの講演でも、こんな面白い質問が出れば良いのにと思います。次の講演に行かなくてはなりませんが、いつかこの話の続きが出来るといいですね・・・。」

と、素敵な微笑みを残して立ち去られました。いつか機会があれば、この続きの話をしてみたいと思っています。まずは、”Do you remember me?”と、問うて見なければ。(笑)
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by kaori40712007 | 2011-05-20 23:06 | 語学 | Comments(0)
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楽しい日々♪


by マダムSadayacco
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