マダムSadayacco.com

eddiekaori.exblog.jp ブログトップ

カテゴリ:イイ女シリーズ( 16 )

恰好いい女♪

ご近所に才色兼備の中国女性が住んでいる。
彼女は書家であり大学の先生。

8年前、子どもの空手道場にお迎えに行った時、彼女と出逢った。田舎町に似合わないスタイリッシュなファッションに私は目を奪われた。豊かでつややかな黒髪に陶器のように美しい肌。 お顔の全てのパーツがバランス良く配置され、精神の気高さを露わしている美人顔に、均整のとれた引き締まったボディ・・・完全にノックアウトである(笑)。綺麗な人や物が大好きな私は、彼女の傍に引き寄せられた・・・というかにじり寄った(笑)。彼女の纏っている香水が、風に舞って私の嗅覚を刺激した。

「大陸の女は視線で語るものだ」と私は常々思っている。

初対面で、彼女は親しみをこめた視線で挨拶してくれた。もう、メロメロ(笑)。

「いい香りの香水ですね。」という言葉が口を衝いて出た。

「妹がフランスに住んでいて、送ってくれたものです。貴女の笑顔もとびきりイイですね。」と、美しい唇から流暢な日本語がこぼれ出た。

それ以来、ジムで一緒に汗を流したり、お洒落を愉しんだり、文字を書くのが大好きなことが似ているので、彼女との時間を私は大いに楽しんでいる。異国の地で一生懸命生きている彼女にとても惹かれる。闘っている人独特の美しさは素晴らしい。わたしは、「子どもをとても大切にしている人」が特に大好きで、彼女はその点についても天下一品。互いの育児についても良く語り合う。料理の話、美容の話、論語の話など尽きることない会話に花が咲く。美しさのあまりジム中の男性の視線を一身に浴びながらも、そんなことはお構いなしに、凛として美しく、惚れぼれする。

運悪くこの不況で脱サラして起業した夫君の会社が倒産した。

今まで旦那さまの財力で豊かな生活をしていた彼女、倒産を嘆くわけでもなく、今まで乗っていた外車も手入れのいき届いた庭も、大きな珠の宝石も、個展の開催予定も何もかもあっさり手放し、ジムも止めて、フルタイムで働きはじめた。

久々に会った彼女の髪や肌艶はやつれても、全てを受け入れ、「現状は一時のことで、今から子どもの為に生活を立て直していくんだ!」という決意に満ちた表情はとても美しい。

本当にイイ女とはこういう人を言うのだ。ここ10年、夫君の事業の失敗などで、華やかな生活から一転してどん底の生活を強いられることとなったご近所の女性たちを観るが、大抵は離婚して、もともと裕福なご実家に帰っていかれたり、転居して消息を絶ってしまったりする。彼女は「愛息子の事を想えば、急激な環境の変化や、母親が父親を見捨てるなどといった生き方を見せることはよくない。」と言い放つ。「人としての生き方を息子に教える絶好のチャンスを見逃す様な事はしないわ。」とも・・・。

急きも騒ぎもせず、淡々と事実を受け止め、奥に情熱の焔を滾らせている彼女に、益々私は惹かれ、この先も変わらぬ友情を貫こうと誓った。
[PR]
by kaori40712007 | 2014-03-19 05:44 | イイ女シリーズ | Comments(0)

イイ女シリーズ・祖母♪

e0233614_11221078.jpg
(母方祖母の若き頃の唯一のポートレイト♪)



「おばあちゃん、もし戻れるとしたら、何歳に戻りたい?」

「その時々精いっぱい生きたから、もう二度と昔に戻りたくないわ。今が一番幸せ♪」

五歳の孫との会話で、こんな言葉を発した祖母。凛とした祖母が大好きでした。

その力強い言葉がいつも傍にあり、その通り生きてきて、今同じことを思える。

今は亡き祖母に感謝。
[PR]
by kaori40712007 | 2012-09-23 13:07 | イイ女シリーズ | Comments(4)

マダム流「いい女」考♪



四十半ばを過ぎると女たちは大きく二分化する。

お姉さんのままの、いい香り漂ういい女と、男女識別難しく、厚かましく暑苦しい女。(笑)

電話だけで分かっちゃう・・・どちらのタイプか、見ずとも分かる。

「喋り方」・・・もうこればかりは、積み重ねだから、とってつけても演じきれるものではなく、粋と知性の表われ。どんな美人もこれが無ければ四十過ぎればただのおばさんと化す。どんなに高価なものを身につけていても、知的な喋り方をしない熟女は「いい女」とは言わない。

逆に、若い頃、それほど美人で無かった女性でも、教養を磨き、努力してきた女性は、がぜん美しく素敵に年齢を重ねる。

先日娘の通う高校に、堀場製作所に長年勤務されている人事部のキャリアウーマンがお越しになり、「愉しく学ぶ」と言うテーマで講演された。
立ち居振る舞い、笑顔、話術、スーツの着こなし、全てにおいて品があり、温かみがあり、余裕があり惚れ惚れとした。聞く者全てを魅了する美しさには圧倒された。

もう一人、同じ匂いのする女性がいて、物心ついた時から、わたくしは大層その人に惚れこんでいた。三つ四つの頃から大人になったらこんな風になりたいと思っていた人、それはかかりつけの女医さんだった。先生の笑顔と、優しい声に触れていると、はしかの時も水ぼうそうの時も、注射の時さえ安心感に包まれたものだ。平成皇后の美智子様とよく似ておられた。長年地域医療に貢献され、昼夜問わず病気の者を受け入れて下さり、生涯独身を通された、本当に素晴らしい女性だった。

さらに、もう一人、身近に憧れている女性がいる。長女の友達のお母さん、みゆきさん。彼女は公立中学の英語の先生。アロファロメオを乗りこなし、ブランドのスーツがことのほかよく似合う水野真紀似の美人。語学を扱う人だけあって、美しい唇から零れ出る日本語は、これ又誠に美しい。抑揚のある声と、こぼれる笑顔で話しかけられると、こちらのハートはとろけそうになる。彼女に、「カナダの文化」についての講演を依頼され、彼女の勤務先中学に外部講師として招かれたことがあった。講演までの打ち合わせの段取りの良さ、当日の気配り、生徒との接し方、全て完璧なキャリアウーマンであった。イイ女は責任ある仕事が出来、周りから厚い信頼を得ているものだ。そして、長年同じ仕事を愛し、精進できる能力があるのだ。
仕事の愚痴など一言もこぼさず、飲み屋で一献傾けた帰り道に、「kaoriさん、おとなって辛いじゃないですか。」とほろりとこぼされたその一言に、人生の悲喜交々全てがこもっており、「ああ、いいオンナだな~。」と思わされたものだ。

先週末、偶然みゆきさんとスパーですれちがった。互いに忙しいので、すれ違い際に親愛の情を込めた特上の笑顔を交換する。これだけで一週間幸せな気持ちになれる。長話・立ち話なんて一切不必要。たった一秒で相手をイチコロにさせる彼女こそまさに匂い立つような極上の女である。
[PR]
by kaori40712007 | 2012-07-29 11:41 | イイ女シリーズ | Comments(0)

イイ女シリーズ ・ ”いしだあゆみ”という人♪



モノクロのフランス映画を想わせるジャケット。彼女は瞳だけで演技できる女優だと憧れたものです。子供の頃、母親の化粧椅子の上に立ち、ヘアーブラシをマイク代わりに唄った「ブルーライトヨコハマ」。その頃からのファンです。最も今では、この「六本木ララバイ」の方が好きですけど。


♪♪肩に羽織ったセーターを
胸で合わせて、小さなビルの
エレベーターのボタンを押して
夜明けがもう近い六本木

あなたはそろそろ坂道で
車を拾って乗る頃かしら
冷めた心と裏腹にあなたが欲しい
帰るアナタが


ミルクの瓶を転がして
子猫が慌てて逃げ出していく
ベッドに身体もぐりこませて
私は涙を噛みしめた

あなたと触れ合うその時が
たったひとつの生きがいなんて
置き去りのまま捨てられた
心があなた追いかけている

あなたはそろそろ坂道で
車を拾って乗る頃かしら

置き去りのまま捨てられた
心があなた追いかけている♪♪

[PR]
by kaori40712007 | 2012-07-23 19:41 | イイ女シリーズ | Comments(3)

「白昼の死角」に観る、イイ女像♪


(一番右の役者、佐藤浩市ではありません。若き日の中尾彬ですよ。笑)

宇崎竜童のワイルドな歌声が、作中登場する「悪(ワル)たち」にぴったりな『白昼の死角』、1979年上映の角川映画は、どのキャスティングもぴったりの佳作だが、わたくしは、テレビ版が好きだった。

当時、中学生だったわたくしには、強く惹かれる登場人物がいた。

主役の渡瀬恒彦の男の色気にもドキドキしたものだが、それ以上に、彼の情婦、料亭の女将役の浜木綿子(はま ゆうこ)に、ぞっこんだったのだ。

初めは客と女将という関係だったが、頭が切れ、野望を抱く男が、どんどん世俗にまみれ、欲と野心がむき出しになって行く過程を、献身的に支える。法を犯すようになってもなお、彼を理解し、欲しい時に欲しいものを誠心誠意与えてやる。優しさも、厳しさも、狂おしさも全て与えてやるのである。和服からのぞく白く柔らかいうなじや指先がやたら色っぽかったし、耳を擽るハスキーで明るい声も、人を見透かすような切れ長の流し目も、艶っぽく「ああ、あんな大人の女性になりたい」と、幼いわたくしを興奮させたものだ。最後は、窮地に陥った男のために、ライバルの男性を抹殺すべく、心中を装い毒殺し、自らも息絶えるのだが、その迫真の演技はすごかった。男が今わの際に、この情婦が美しく日本舞踊を舞う姿を思い浮かべるのだが、そのシーンは圧巻であった。これこそ「芸能」である。

「これが愛なんだわ~(惚れ惚れ・・・)。」と、思春期のわたくしはため息をついたものだ。

惜しみなく愛情を与えられるこんな女がイイ女だとはずっと思いながらも、未だ、尽くしてもらう方が好きで、全く精進出来ていないのでありますが・・・(笑)。


余談ですが、この作品のキャッチコピーは、「狼は生きろ。豚は死ね!」でしたよね。
実はこの言葉、現東京都知事の石原 慎太郎氏の戯曲『狼生きろ豚は死ね・幻影の城 (1963年)』からきているようです。知りませんでしたあ~ってか、そういう指針で政治をされると困りますので知事さん、「そこんところヨロシクゥ!」
[PR]
by kaori40712007 | 2012-07-10 21:22 | イイ女シリーズ | Comments(0)

貧乏人に美人妻なし♪

ジムの駐車場にはジャガーにキャデラック、ベンツにアロファロメオ、ポルシェにリンカーンと言った錚々たる外車がズラリと並んでいる。日本の不況が叫ばれて久しいが、経済的に豊かな人たちというのはいるものだなあ。ピカピカに磨きこまれた美しい車体に見とれる。あちこち凹みのあるボロボロの車の中は大抵ゴミなども散らかっており、ボディもほこりだらけだけれど、ここに来られるお金もちの方々は、キチンとした方が多い。普段の生活が経済的成功につながるのだなと頷ける。車だけでなく人間観察をしてみると、男性の場合、小柄な人ほど大きな大きな外車に乗っていて、ほらどうだとばかりにハンドルをさばいて見せる。コンプレックスの裏返しのようで面白いし、まるで大型トラックを運転しているようにも見えて笑える。一方女性は、有閑マダムが多く、ゴルフ帰りやお稽古帰りにちょっとジムへ立ち寄りダンスやサウナなどを愉しんでおられる方々が多い。総じて、趣味の良いお洋服を召され髪や爪のお手入れの行き届いた美人たちである。

作家の林真理子が、とある雑誌に「貧乏人に美人妻なし」というタイトルで、コラムを書いていた。
要約すると、生活に余裕のある女性は、お洒落や教養を十分身につけることが可能なので、益々磨かれ美しくなってゆき、貧乏人の妻は、若いころ美人でも、生活の垢に塗れて汚くなって行く。やはりフリースではなくカシミアのコートでなければねえという様な事が書いてあった。彼女こそ容姿コンプレックスの塊であった若いころ、垢抜けぬ髪型に化粧、服装の代表の様であったが、作家として成功し高収入を得、三高(高収入・高学歴・高身長)の夫をゲットし、ハイソな人々との交流の中で磨かれてゆき、大きく変化した女性の一人である。女は四十過ぎればある程度のお金と教養をもたなければ美しさを放つことは不可能だと実感しているのだろうな。けれど、初期のころの可愛い女性らしさ漂う文章はいずこへ?昔イケてなかったことで、社会から受けた不利益への復讐心が垣間見れるのはわたくしだけだろうか?(笑)

まあ、そんな事はどうでもいいのだけれど、冬のある日、眩暈がするほど美しいものを見た。

真っ白のBMWがジムのパーキングの一角に停まり、静かにあいたドアから、これまた乳白色の美しい足首がこぼれ出て、ヒールの音がコツリとなった。フンワリカールした豊かな黒髪を風になびかせ、上質のカシミヤのコートにファーのストールを纏い色白美人のK子ちゃんの笑顔が輝いた。雪の精かと見まごうばかりの美しさだ。あまりに綺麗なので時間が止まったように感じた。

「Sadayaccoさん、こんにちは!」

花びらのように可憐な唇から発せられる声は、明るさと温かみがあり、高過ぎず低すぎない心地よいトーンが我が耳をくすぐる。知り合って五年になるが、その間、一度だって浮き沈みを表面に出さず、彼女からは笑みとポジティヴな言葉しか零れ出ない。一緒にいて本当に幸せな気分になれる。夫君はそりゃあ成功するはずだわ。

生きていればそれはいろんな事があるのは皆同じ。それを、自分ばかりが大変かのように、苦労話を垂れ流す女性はわたくしは苦手。哀しみや苦しみをきちんと自分の胸に秘めて、納める事の出来る女性は本当に美しいし、大人の女性の色っぽさを放っているものだ。

彼女との会食は実に楽しい。話題の振り方、和やかな雰囲気作り、人々愉快にさせるユーモアのセンス、品よく控えめで上質の服装・・・どれもこれもお見事なのである。全てにおいて所作が美しいのは、華道茶道着付けなど、日本古来の文化の嗜みのある表れである。誘い、お店の予約を入れてくれるのは、いつも7歳年下の彼女なのだが、お店のチョイスも毎回最高だ。毎年届くクリスマスカードと年賀状の文字の美しさも秀逸。彼女が長々とお喋りしているのも見たことが無いし、誰よりも聞き上手だ。そこにいるだけで十二分に存在感があるから、自らの説明などしなくてよいのだろう。何もかもが美しいからこそ、高級車に負けず、それに相応しい女性なのだわと改めて思う。林真理子論は悔しいけど反論の余地はないのかも。
[PR]
by kaori40712007 | 2012-03-11 09:13 | イイ女シリーズ | Comments(2)

ダリダという人♪



強く惹かれる女性は、今は亡きフランスの歌手ダリダ。

美人は多いけれど、年齢を増すとともにさらに美しくなる人というのは稀有だ。

彼女は、イタリア系のエジプト人でかつてその美貌で「ミスエジプト」だったのだけれど、その後女優を目指しパリへ上京。いくつかの映画に出演したものの、鳴かず飛ばずで、酒場で歌っているところを歌手として抜擢され、54歳で自死するまでイタリア語、アラビア語、英語、スペイン語そしてドイツ語を操る美しい歌手として世界に名を馳せた。

ハスキーな声と容姿の華やかさ愁いを含んだオーラは、彼女が狂おしいまでに男たちを愛し、その深さゆえに三人とも自死に追い込むという悲しい歴史が物語っている。

深みのある女の美しさというのは、喪失感と闘った後に身に着くものと思っている。恋多き女が艶っぽいのではない。その恋も、昇華してしまってはきっと女の真の美しさに繋がらないと思う。未亡人が引く手数多なのは、愛するものを失った女の美しさに男たちが惹かれるからだろう。愛していない夫を亡くした女性は美しくはなれないのだろうな。

アラン・ドロンの「甘い囁き」を、”言葉なんて要らないわ。♪”と、ヒラリフワリサラリとかわしながらも、本当の愛だけが欲しいのよと響く彼女の声はとても切ない。
[PR]
by kaori40712007 | 2011-11-21 20:39 | イイ女シリーズ | Comments(2)

品格にダウン♪

もう、完全にノックアウトである。

ある女性の話し方にである。



事は、週末サイクリングに出かけた夫が、うなだれて帰宅したところから始まった。

財布を落としたというのである。今更落ち込む事もない・・・しょっちゅう落としものするのに。

今までに、携帯電話二機、パスポート二回、財布は数え切れず、北米旅行ではカメラも落とした。


こんなのんびりした人だから、わたくしの様な破天荒な妻でも、長年付き合ってくれているのだなと

思うと、お小言の一つも言えず、笑うしかない。

毎回、運良く親切な人に拾ってもらって、再び落とし物を、手にする事が出来るのも彼の特徴。今回も

所轄警察署から連絡あり、拾ってくれた人にお礼の連絡を入れるように言われた。所持金の一割謝礼を

辞退されていると聞き、とにかく夫は職場から、先方にお礼の電話を入れたそうだが、わたくしはお礼の品を

持ってお顔を見てお礼を言いに行こうと思った。


直接お伺いしては失礼だと思い、一本電話を入れた所、奥さまが出られた。

我が耳を疑うほど、そつなく、洗練され、落ち着きのある応対に、わたくしはぼうっとした。完璧な話術だ。

電話の向こうにお屋敷が透けて見えた。ジム帰りで、大ぶりの花柄のワンピースを着ていたが、いったん

帰宅し、スーツに着替え、口紅もワントーン落ち着いた色に塗り替え出直した。


車はどんどん大きなお屋敷街をくぐり抜け、いよいよ恩人の家にたどり着いた所、想像していた通りの素敵な

お屋敷で、白髪のご夫婦が笑顔で迎えてくださった。偶然夫と職場が同じで、同じくサイクリング中に財布を拾

い、すぐに最寄交番に届けてくださったが巡査が不在で、二度も行き来してくださったとお聞きし恐縮してしま

った。「おあがりになってゆっくりしていってください。」と仰ったし、本当にお話しもしてみたいなと思ったが、

そのままお邪魔しては大変失礼と思い、玄関先でお礼を申し上げ帰宅してきた。


物腰も笑顔もゆったりと優しく、電話通りの奥様の余韻が今でも残っている。



話し方というのは何よりも「品格」の出る要素の一つであると感動した。「間」が絶妙なのである。相手の話を

聞き、それに対する返答を丁寧にする。相手を尊重しているかどうかは、この「間」で、伝わるものだと思う。

それはその人の生き方、スタイルそのものだと言っても過言ではないだろう。こんな洗練された女性に、少し

でも近づけたらと思う初秋の出来事だった。



e0233614_15431788.jpg

[PR]
by kaori40712007 | 2011-10-06 13:59 | イイ女シリーズ | Comments(4)

熟れた果実♪





熟れた果物はとてもいい香りを放つ。

そんな事を連想させる映画、「トーマス・クラウン アフェア」。

1999年上映当時46歳のレネ・ルッソがまさにそんな感じ。モデル出身のこの女優さん、主演映画こそ無い

けれど、ダスティン・ホフマンやクリント・イーストウッド、メル・ギブソン等の大物主演男優の魅力を最大限に

引き出す不思議な雰囲気を持った女優さん。お顔の彫りの深さが羨ましいな、サングラスがとても似合う。



この映画では、絵画泥棒道楽の、ピアース・ブロスナン演ずる大富豪の逮捕協力を、警察から要請された

敏腕女性保険調査員を演じているのだが、とにかく美しいの。セリーヌやブルガリのファッションを想いのまま

に着こなし、大人の男を演ずるピアース・ブロスナンと実に上手く絡んでいる。ピアースはOO7のボンド役には

お顔が少し甘過ぎるのだが、この役にはぴったりだ。金持ちのボンボン顔ね。(笑)



この映画は、スティーヴ・マックイーン、フェイ・ダナウェイ主演で1968年に映画化された「華麗なる賭け」のリ

メイク。今回ピアースの精神分析医にフェイ・ダナウェイが登場しているのが面白い。個人的には前作の主演

男優女優に大きく軍パイを上げるけど、音楽に関しては今回の方が上でしょう。



素敵なレストランにダンスホール、ヨットに自家用セスナ、豪華別荘など女性ならだれしも憧れる舞台が次々

と展開され、全作通して流れる音楽が見事でした。特に、ラストの盗んだモネの絵をメトロポリタン美術館に

返すシーンに流れる音楽が最高。Nina Simone の "Sinnerman"、すっかりはまって聴いています。





主演のみならず製作も手掛けるピアース、撮影許可が得られなかったので、美術館ごと作ってしまったとか。

さすがハリウッドね!アニメ、「ルパン三世」や「キャッツアイ」のお好きな人にお薦めの映画かも。

テーマは、「どこまで惚れた人を信じられるか」。移ろいやすい人の気持ちを何もかも捨てて信じる覚悟が

ある女はやっぱりカッコイイのかなあ?



[PR]
by kaori40712007 | 2011-07-04 18:53 | イイ女シリーズ | Comments(4)

Madonna is the queen♪




先日からいい女シリーズの様に人さまの画像をお借りしているが、椅子に座ってPCキーを叩いて

人様の努力と能力について簡単に語るのはとても失礼だな。けれど言いたい。

アーチスト数多あれど、その女王はなんと言っても”マドンナ”であろう。

この凛とした艶のある声、佇まい、混沌とした世界から伸し上がり、見事大きな羽を広げて雄々しく飛んでいる

クイーン。他のアーチストを大きく引き離して光っていると思う。イタリア人の父と、フランス人の母から美しいヨ

ーロピアンの容姿を受け継ぎ、見事にアメリカ文化と融合した彼女は何とも魅力的だ


彼女の周りに対する気配りや、社会に対する深い洞察力は定評がある。時々放映されるドキュメンタリーに、

作り物ではない真摯な生き方が写し出され感動する。本当に美しいものは人のハートを大きく揺さぶる。


わたくしが彼女に強く惹かれるのは力強さと共に、ムンムンするほどエッチな雰囲気を醸し出しているところで

ある。文学でも芸術でもエロティックな物が根底に流れている物がしなやかで良い。溢れ出る煩悩というか欲

望をなにがしかの表現法で昇華している物はきらびやかである。


五歳のとき母を乳がんで亡くし、継母との確執の中難しい思春期をくぐり抜け、独りNYの町に降り立ったとき

ポッケには35ドルしか入って無かったという。摩天楼を仰ぎ見、ここで必ずトップになってやると誓ったその日

がやって来ても、立ち止まることなくわたくしたちを楽しませてくれるマドンナ、色っぽさと切なさが相混じった

素敵な人。
[PR]
by kaori40712007 | 2011-06-06 21:24 | イイ女シリーズ | Comments(6)
line

楽しい日々♪


by マダムSadayacco
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite