2013年滋賀県「永源寺」の紅葉♪
11月28日訪れた、滋賀県東近江市の大本山「永源寺」の山道は、11月26日西日本を襲った豪雨のため多くの紅葉が散ってしまったようです。
遠路はるばるやって来たのに、非常に残念~。ま、石仏さんの笑顔で気を取り直し、前へ進みましょうか。
こういうときは、真っ赤な紅葉を思いっきり想像力を膨らませてみるようにします。
山門をくぐるとそれでも、雨風に打ち勝ち残ったもみじたちが、本堂を染めておりましたよ。
苦しさを潜り抜け、頑張った生命の美しさがそこにありました。
安穏としていては勝ち取れない美しさを好きだったりします。
何かに「闘っている」人や物に惹かれます。
色々あっても、周りのせいなどにせず、全て自分のために起こったものだと受け止め、前へ進みます。
人からどう見られようが全く気になりませんが、自分がどう生き、どう感じるかという事には、とことんこだわりたい。
そんな私をあなたに愛して欲しいから。
近畿の秋も終わりですね。寒いの大好きですから、とても気持ちが良い毎日です。
by kaori40712007
| 2013-12-03 21:52
| 神社仏閣・仏像
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Comments(3)
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at 2013-12-07 14:52
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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kaori40712007 at 2013-12-07 21:17
朝6時までに外に出て朝日を浴びると、人は再生するものと考えています。同じような至福の時を愉しんでおられ、とても嬉しく思います。6時を過ぎますと人々の生活が始まり、ワサワサとして、朝の妖精が天に帰って行ってしまう様な気がしますね(笑)。友人の写真家は、日が昇るまでの白々とした空気の中のガスをフィルムに収めるのを愉しみとしています。宇宙から見える地球の青と似ているのだとか。「ふう~ん、素敵♪」と思います。
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kaori40712007 at 2013-12-07 21:17
人の営みの中の多くの苦しみは、人との摩擦から生じるもの。私はそういうものから遠ざかり、方丈記のような生活をしています。初めて幸せだと感じるようになりました。考えても仕方のない事は完全無視です。仕事をしていたころは、人の気持ちと「作業」は、完全に切り離すように努めていました。怒っていても笑顔です。理解しあえない相手には怒ったりしないようにしていました。仕事が効率良く進むことしか考えず、自分の気持ちは一旦横において、大切な人のためにだけ取っておくようにしていました。どうしようもない人のために悲しんだり怒ったりするのは自分のプライドが許さなかったのでしょう。世の中というのは上手く出来ていて、「人を人とも思わない人」には、そのような末路が待っているものです。私が直接いろいろ関わらなくても、世間と時間が抹殺してくれるんだということも多々起こり、プライドを捨てずまっすぐ生きてきて良かったなと思っていますし、周りはそういう人だけが残りました。薄情であったり嘘っぽいものは無用ですよね。